偉ぶるは馬鹿の始まり
偉ぶっても偉くなれるものではない。
人から馬鹿にされても馬鹿になれるものではない。
偉ぶれば教えられることが身につかず、
せっかく前進していたのに成長がパッタリと止まってしまう。
そして、その鼻持ちならない態度が人に嫌がられ、馬鹿にされる。
偉ぶるそのときから馬鹿になり始める。
調律に行った先で、中学生の女の子がこの紙を机に貼っていて、
なるほどと思いお願いして写させてもらった文章です。作者は分かりません。
人間は謙虚に生きなければならない。天狗になったら成長はしない、ということを
言っているのでしょう。偉ぶらなくっても、人はちゃんと評価してくれるものです。
心の窓・「偉ぶるは馬鹿の始まり」を拝見しました。
世間は生き残るためとは言えリストラがどんどん進み、自分を守ろうと立場を誇示したり、他人を蹴落とそうとする人々が多くなっているように思えます。
助け合う気持ち、相手を思いやる心を忘れかけています。
ちょっと立ち止まって(自分のことを)振り返る時間を持ちたいですね。
早速「偉ぶるは馬鹿の始まり」を大きな文字でプリントアウトして、職場の壁に貼りました。
自己啓発と職場の人たちが馬鹿にならないために・・・ (2001.11.25 Mさん)