このボランティア活動をしている宍戸くんは、まだ20代前半の若者です。以前彼の記事を書かせていただきましたので覚えている方も多いかもしれませんが、彼は、津波で流されて救出を待ちながら、人生で一番美しい星空を見上げながら決心したのです。
「人はいつ天国に帰るかわからない。やろうと思ったことは明日ではなく ”今日” やろう!」
そうして仲間たちと始めた活動が、お茶っこ倶楽部。
仮設住宅のお年寄りに笑顔を!という合言葉のもとに、生きている ”今日” を大切に笑顔を届ける活動しています。
私は先日、仙台で講演した時に宍戸くんに会い、その熱い思いに賛同しました。そして全国のフェイスブック仲間に呼びかけたいと思います。
あなたの地元で自慢の銘菓を彼に贈ってください。銘菓だけではなくあなたの地元の名産でも結構です。苦しんでいるお年寄りに笑顔を与えてください。
人はみんなつながっているのです。人は愛でつながっていると思ったとき、生きる希望を持つことができます。
あなたの愛を少しだけ分けてください。
フェイスブックをされている方は、このアドレスから宍戸くんにアクセスしてください。
http://www.facebook.com/profile.php?id=100004138782633&fref=ts