今発売中の日経ビジネスに、ロボットと職人の戦いの話が載っています。
今から十数年後には、現在存在している仕事の50%以上はコンピューターやロボットが人間の仕事奪ってしまうだろう、と書いてありました。
ただ、宮大工の木のクセを読む技術とかは絶対に機械では無理ですし、株の売り買いの自動取引プログラム等でも、いまでもすでに自動が機械がやっていますが、想定外の事件が起きた時の対処は、やはり人の第六感が正しいと思います。
いつの時代でも、ロボットには任せられない職種として「グラビアアイドル」というのが載っていたのに爆笑してしまいましたが・・・。
いずれにしましても、ピアノ調律師はロボットには無理です。
ピアノによってクセが全然違いますから、ピッタリと音を合わせることができたとしても、それを長く持続させたり、好みに合わせてピッチを微妙に調整したりタッチを変えたり・・・.人が感覚で弾く楽器ですから、人の感覚で調整しないとどうしようもないものなんです。ピアノって。
ですから、ピアノ調律師やピアノ教師は大丈夫。
安心してお仕事続けますね。。。
☆いしやまーちゃん☆