コンサートリハーサルで、調律後にピアニストに試弾してもらったときの写真。
ピアノ調律師は、ピアニストとの信頼関係がないと、思った通りの仕事ができません。
安心して良い音楽を奏でてもらうために、しっかりと打ち合わせをして音作りをします。
この時には、ダンパーの掛かりが遅くてモーツアルトの細かいパッセージが出しにくい、ということでペダル調整も行いました。
オーケストラとの共演ですから、ピッチA=442Hzにずれがあってもいけません。
とても良いコンサートになりました。
ピアノが好きなあなた。調律師を目指してはいかが?
☆ぴあの屋まーちゃん☆