この動画をご覧ください。
たぶんフランス人が撮影した動画です。
一つ目の音叉は、440Hz
二つ目の音叉は、444Hz
この違いが分かる人は、相当音感がいいです。。。
そして、最後に二つの音叉を同時に鳴らしていますね。
すると、ワンワンと音がうなって聞こえるでしょ?
このようなうなりを聞いて、調律師は調律をしているのです。
440Hzと444Hzのうなりは、1秒間に4回。
ワンワンワンワンと秒間4回のうなりがきこえるはずです。
でも、調律師は耳がよいだけではだめ。
調律した音を長く維持させるためのセットテクニックが必要です。
そう、調律師は指が器用なテクニシャンでもあり、また芸術的な感性も必要ですね。
ピアノのドクター、ピアノテクニシャンは、今日も全国でガンバってます。
ぴあの屋ドットコム
※音叉のことを外国では「ディアパソン」といいます