昭和8年のピアノを撮影していました。
撮影しながら、いつものアンドレ・ギャニオンの「めぐり逢い」を演奏していると、
なぜか胸にこみあげてくるものがあって、思わず言葉がつまってしまいました・・・。
このピアノは戦争・空襲を乗り越えて、まわりのいろんな姿を見てきているはずです。
そして今ここに、平和な時代にあって私がそのピアノを弾いている・・・
そう思ったら、胸がいっぱいになりました。
いい人のところにお嫁にいったらいいな・・・
そう思いました。
このピアノの撮影では、東日本大震災で被災した「大橋ピアノ」の説明をしているうちに、
涙がこぼれてきてしまいました。最近涙もろくなってしまいました。。。
☆まーちゃん☆