心の窓 32.縁 

小才は 縁に触れても 縁に気づかず

   中才は 縁に気づいて 縁を生かさず

   大才は 袖すりあう 縁をも生かす

     (徳川幕府 柳生家家訓)

    人の一生は、重荷を負うて遠き道を行くが如し

    急ぐべからず

    不自由を常と思えば不足なし

    心にのぞみおこらば

    困窮したる時を思ひだすべし

    堪忍は無事長久の基(もとい)

    怒は敵を思へ

    勝つ事ばかり知りて

    負くることを知らざれば

    害 其の身に至る

    己を責めて人をせむるな

    及ばざるは過ぎたるよりまされり

               (徳川家康 遺訓)

                 袖触れ合うも、他生の縁
                 縁を大切にできる人が、人生の勝利者ですね。

                 そして、人の一生は重い荷物を背負って
                 遠い道を行くのと同じです。
                 急いではいけません。一歩一歩確実に。
                 また、不自由が当たり前だと思っていれば、
                 不平・不満の気持ちが起きるはずはありません。

                 執着・欲望、求めればきりがありません。
                 先人の教えは偉大です。


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マーちゃん

マーちゃん の紹介

ぴあの屋ドットコム代表 ピアノを弾く時にはリチャード石山と言われています。
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