このピアノは、3年ほど前にお客様のご希望で現状のままお譲りしたアトラスピアノA-7です。
本日お客様からメールをいただきまして、見事に復活した写真に感激!
元々、白いピアノではなかったのですよ。
お近くの調律師さんに指導を受けて、古いカシュー塗りをペーパーで落として、下塗り・サーフェイサー塗り・磨き・パテで埋め、平らに磨き落とし、そして白を吹いてさらに磨き・・・鍵盤の漂白もされて、かなり本格的な修復です。相当器用で根気のある方でないとできない作業だと思います
こうやって自分で手をいれたピアノに、愛着がわいてこられたようで、大切にされています。
私も知らなかったのですが、脚のデザインはスバルの設計をした技術者にアトラス社が依頼したデザインだそうです。
ピアノが好きな方へお嫁入りして本当によかった。。。
☆いしやまーちゃん☆