2004年3月に、同じように調律師志望の方からメールいただきました。
ぴあの屋まーちゃん 様
こんにちは!
私は今年4月、高校3年になります。
まーちゃんさん、私は将来調律師になりたいです!
しかし先日そのことを家族に話したら、
続きを読む
2004年3月に、同じように調律師志望の方からメールいただきました。
ぴあの屋まーちゃん 様
こんにちは!
私は今年4月、高校3年になります。
まーちゃんさん、私は将来調律師になりたいです!
しかし先日そのことを家族に話したら、
続きを読む
雑誌の取材を受けました
(なんと 表紙を飾っちゃいました )
相当嬉しいまーちゃんです
これは私の出身大学の卒業生に配られる冊子です。
数ページにわたった特集で書いてもらいましたので、
大満足でした。
(KGU Cheer vol.16 )
子犬と男の子
あるペットショップの店頭に、「子犬セール中」の札がかけられました。
子犬と聞くと、子どもはたいそう心をそそられるものです。
しばらくすると案の定、男の子が店に入ってきました。
「おじさん、子犬っていくらするの?」
「そうだな。30ドルから50ドルってところだね」
男の子は、ポケットから小銭をとり出して言いました。
「ぼく、2ドルと37セントしかないんだ。でも見せてくれる?」
店のオーナーは思わずほほ笑むと、奥に向かってピーッと口笛を吹きました。
すると、毛がフカフカで丸々と太った子犬が5匹、店員の後ろをころがるように出てきたのです。
ところが1匹だけ、足をひきずりながら、一生懸命ついてくる子犬がいるではありませんか。
「おじさん、あの子犬はどうしたの?」と男の子は聞きました。
「獣医さんに見てもらったら、生まれつき足が悪くて、たぶん一生治らないって言われたんだよ」
と店のオーナーは答えました。
ところがそれを聞いた男の子の顔が輝き始めたのです。
「ぼく、この子犬がいい。この子犬をちょうだい!」
「坊や、よしたほうがいいよ。
そりゃ、もしどうしてもこの子犬がほしいって言うなら、ただであげるよ。
どうせ売れるわけないから」と店のオーナーが言うと、男の子は怒ったようににらみつけました。
「ただでなんかいらないよ。おじさん、この犬のどこがほかの犬と違うって言うの?
ほかの犬と同じ値段で買うよ。今2ドル37セント払って、残りは毎月50セントずつ払うから」
その言葉をさえぎるように、店のオーナーは言いました。
「だって、この子犬は普通の犬みたいに走ったりジャンプしたりできないから、
坊やと一緒に遊べないんだよ」
これを聞くと、男の子は黙ってズボンのすそをまくり上げました。
ねじれたように曲がった左足には、大きな金属製のギプスがはめられていました。
男の子は、オーナーを見上げて優しい声で言いました。
「きっとこの子犬は、自分の気持ちがわかってくれる友だちがほしいと思うんだ」
<出典:心のチキンスープ>
雑誌の取材を受けました
ある企業の社内誌です。
購読者数もけっこうあるようです。
この記事をみて、調律依頼が来てびっくりしました。
ピアノが大好きな方でしたよ。
(SCmate 2003 vol.42 SPRING 発行部数6万部)
雑誌の取材です。
ある高級レストランチェーンの会報誌です。
ここで取材にこられた方と、個人的にもとても親しくなりました。
取材者とライター、カメラマンの3人でこられましたが、
初めての取材でしたので、
取材って、こんなふうにするんだ~、と妙に納得してしまいました。
(esquire news March 2002 発行部数10万部)