「河合楽器」天才・河合小市 寅楠と出会う 昭和55年2月19日掲載
河合楽器製作所ホームページにも詳しくカワイの歴史が書かれています。
https://www.kawai.co.jp/brand/Legacy/
「河合楽器」天才・河合小市 寅楠と出会う 昭和55年2月19日掲載
河合楽器製作所ホームページにも詳しくカワイの歴史が書かれています。
https://www.kawai.co.jp/brand/Legacy/
前回書いたように、ぴあの屋ドットコムはもともと「石山ピアノ調律サービス」というピアノメンテナンスだけをやっている会社でした。
それから、中古ピアノの販売を行うようになって、今は売上の大半が楽器販売を占めるようになりました。
しかし、少子高齢化とともに長引く不況と楽器環境の変化が起こりました。
昔はあちこちから普通にピアノの音が聞こえてきましたが、今は音の漏れを気にする方がとても多くなり
アコースティックピアノよりも、デジタルピアノが主流となってきています。
もちろんピアノを弾く人にとっては、本物のピアノは憧れであり、環境さえ許せばピアノを置きたいと思っている方は多数おられます。
そんな中で、私自身の考えを申し上げますと、
仕事(事業)というのは、人々の「困った」を解決するものだと思っています。
自分のできないことをお金を払って人に頼む
自分で作れないものをお金を払って人に作ってもらう
自分が不便だなと思うことをお金をはらって人に解決してもらう
これをすることで人々の困ったを解決してお金をもらうのが仕事なんです。
だから、ピアノ業界にいて、「ピアノが家で弾けない困った!」という声を多数聞くようになって、
では、自由にピアノが弾ける、楽器が演奏できる場を提供したらどうか、というところから
ピアノレンタルスタジオを作ろうと思ったきっかけになります。
会社の経営としても、今のまま同じことをずっとやっているよりも、新しいことに今のうちにチャレンジしておかないと後できっと後悔するとも思いました。
もちろん、今のスタイルをさらに伸ばしていく努力も続けながらです。
京都に作ったスタジオは駅から徒歩0分です。
こんな好立地な場所がよく見つかったものです。
最初の1年は大変でしたが、2年目にはいるとどんどん利用者が増えてきて、
どんどん右肩上がりに伸びてきています。
私の予想はもう少し早くにそうなると思っていたのですが、これは誤差の範囲。
最近では毎日のようにご利用いただく方も出てきています。
その方の「困った」をきっと解決できたのではないかと思います。
いいスタジオにいい楽器をいれて、毎月1回のメンテナンス。
少し他より高くても、ハイクオリティな部屋で大切な時間を過ごしていただきたいと思います。
まずは京都1のスタジオに育ててきたいと思っています。
ぴあの屋ドットコムが運営する「深草ピアノスタジオ」をよろしくお願いいたします。
☆石山社長ブログ☆
「ピアノ調律ドットコム®」の新しいホームページを立ち上げました!
ロゴを含めて商標登録も取ってスタート!
ぴあの屋ドットコムはもともと、メーカーから独立して「石山ピアノ調律サービス」という個人事業から始まった会社。
ピアノ調律・修理などのメンテナンスを中心としてスタートした会社なんです。
最初は私一人から始まり、少しずつ社員が増えてきて、途中から中古ピアノの買取・整備・販売も行うようになりました。
ですので、一番の根本は調律にあります。
そのピアノ調律のページがなんか中途半端なままで長年放置していましたので、
やっとちゃんとした独立したページが誕生したというわけです。
ピアノを100年持たそうとおもうなら、精密機械であるピアノのメンテナンスは必須。
そのための整備はとても大切になります。
ぴあの屋ドットコムの中にある「ピアノ調律ドットコム®」という特別な立ち位置でスタートしたいと考えました。
今は関西中心ではありますが、いずれは全国の優秀なピアノ調律ををつなぐネットワークを作りたいとも考えています。
その第1歩がこのサイトになります。
まだぴあの屋ドットコムが得意とする動画や、各スタッフの笑顔の写真などは挙げられていませんが、
これから徐々にグレードアップをしてまいります。
ピアノ調律ドットコム®をよろしくお願いいたします。
☆石山社長ブログ☆
関東のピアノ調律師が考案した「ピアノ補助譜面台」が毎日のように注文が入っています。
https://order.pianoya.com/detail-2024062001
とにかく、ピアノ愛好家が求めていたものですね。
いままでのアップライトピアノの譜面台は、鍵盤ふたの裏側についていて、
特に大人の方にとっては位置が低く、グランドピアノで楽譜を見る位置に比べてとても見にくいと感じる方もおおく
グランドピアノ型譜面台を持つアップライトピアノを購入する方もおられました。
ただ、すでにお持ちのピアノになんとか工夫できないものか、と譜面台の上にティッシュボックスを置いてみたり
自作でなんとかチャレンジしてみようと思ったり、いろいろ苦労されていたようです。
そんな中、ピアノのことを知り尽くしている関東の調律師が、新たに補助譜面台を発売しました。
これは、試作品の段階から私はずっと注目していて、発売の時には是非取り扱いさせて欲しいとお願いをしていました。
そしてついに発売になりました!(2024年6月)。
発売と同時に、どんどん注文が入っています。
詳しい内容は、ぴあの屋ドットコムの販売サイトをご覧ください。
ここに詳細はすべてありますので、じっくり読んで動画もみていただいてからご注文ください。
https://order.pianoya.com/detail-2024062001
☆石山社長ブログ☆