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音楽を演奏することは脳にどのような影響を与えるのか?

楽器を演奏することで思考能力が高まったり、老化を遅らせたり認知症を予防したりできることが最近の脳科学の研究で明らかになっています。
楽器演奏の効能を脳の活性化から解説するとこうなります。

出典:http://gigazine.net/news/20140730-play-instrument-benefit-brain/


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心の窓 「お客様の中に教師はいらっしゃいませんか!?」

あるブログからシェアします
こちらからお借りしてきました。

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先日オーストラリアで話題になったニュースがあって、
とてもいい話だと思ったので記事にしたかったんですが・・・
どこかのまとめサイトが日本語でこの紹介記事を書いてくれないかなあと
しばらく待っていた他力本願な私(笑)

でもやっぱりどこも紹介してくれないみたいなので、
超適当ですが私が翻訳してしまいます~!

それはシドニーからメルボルンへ向かうジェットスター国内線の飛行機の中で起きた出来事でした。

機内でとあるアナウンスが流れました。

「お客様の中に学校の先生はいらっしゃいませんか?
障がい児教育専門の先生はいらっしゃいませんか?」

通常、機内で体調を崩す乗客がいた場合、
「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?」
というのはよく聞くフレーズだと思いますが・・・・

この場合は、なぜ学校の先生、
しかも障がい児教育専門の先生だったのでしょうか???

それはこういうお話でした・・・。

↓↓↓ 以下、私の超訳 ↓↓↓

この機内での緊急事態を解決できる人物はたった一人しかいかなかった――それは教師だった

それはシドニーからメルボルンへ向かう飛行機の機内で起こった。
体調の悪くなってしまったひとりのある少年が席に着くことを拒否した時、
クルーたちは不安を感じた。
少年には障がいがあった。

それは短いフライトだったが、日曜の夜10時、乗客たちの神経は張りつめていた。

乗客が搭乗した際に荷物を置く場所を巡って言い争いをする人達がいたので、
クルーが「お互い優しく対応してください」とお願いする場面があったのだ。

だから飛行機が着陸準備に入り、この14歳の少年が着席するのを拒否した時
機内の緊張は一気に高まった。

機体の燃料はそれほど残っておらず
乗客たちは皆もう家に帰りたい。
でもこの少年が席に着いてくれない限り着陸は出来ないのだった。

これは三週間前、シドニーからメルボルンへ向かうJQ527便で起きた出来事だった。

キャビンマネジャーのジョンはメディアにこのように語った。

「これ以上時間がかかると我々は燃料不足に陥り
緊急事態の宣言をしないといけないという状況でした。
機長自身も不安になり始めていました。」

この少年――14歳のダウン症の少年――は体調が悪く、
彼の年配の両親と成人した彼のきょうだい達の言葉も聞き入れず
絶対に起き上がろうとしなかった。

クルー達は助けが必要だった。それも早急に。

彼らは機内で助けを求めるアナウンスをした。
通常、機内でこのような体調不良の乗客がいた場合は医者を探すのだが、
この場合、この少年を助けられる人物はたった一人しかいなかった。

それは、教師である。

「お客様の中に学校の先生はいらっしゃいませんか?
障がい児教育専門の先生はいらっしゃいませんか?」

その時、ソフィー・マーフィーという女性が進み出た。
20年の経験を持つ教師である。

障がい児教育のカリキュラム監修の経験もある42歳のソフィーは、
自分なら助けることが出来ると思った。

「教師というのは、よくいわれのない非難を受けてしまう仕事なんですよ」
と彼女はメディアに語る。

「私にはこの状況を何とか出来るって分かっていたので、
その場に助けに向かうことを誇りに思いました。
だってこれはすべての教師が日々やってることなんです」

ソフィーは飛行機の奥の方へ進んでいき、
そこにティーンエイジャーが通路に横たわっているのを見つけた。

彼は床に大の字になっており、
不安そうな彼の家族が彼の周りを囲んでいた。

ソフィーは家族に挨拶をした後、彼女も一緒に床に寝そべったという。

「私たちは飛行機のことや、床に寝ていることについては話さなかったんです。

私はすでに『先生モード』に入っていました。
先生の話し方、先生の声です」

彼女はこの少年の名前がシャムランということ、
彼がその日ニュージーランドから来たということを知り、
一緒に彼の好きな本や好きなキャラクターの話をした。

この14歳の少年は、ソフィーに「僕は悲しい、そして痒いんだ」と話した。

この教師が少年の手を取って一緒に席に着いた時、
飛行機はついに着陸態勢に入ることが出来た。

近くの席に座っていた乗客の1人はこのように語った。
自分の夫は医師で一緒に機内にいたけれど、
彼には何も出来なかった、と。
代わりにこの医師は、この教師がスキルと知識を使って
少年を安全に導いていく一部始終を尊敬の念で見つめていたのだそうだ。

ソフィーはこの少年はひどく体調が悪かった、と語った。
少年が彼女や袋の中、そして座席の上にまで嘔吐していたので、
彼女は嘔吐袋を次から次へと貰わなければならなかった。

「大丈夫。私はあなたの友達よ。私たちは大丈夫。一緒に切り抜けましょう」

ついに飛行機が着陸しシートベルトサインが消えた時、
他の乗客は荷物を置くスペースのいざこざなどすっかり忘れていた。

彼らはそれが日曜の夜中だということも、
とても疲れていたということも、
つい30分前にこの体調の悪い少年があやうく緊急事態を引き起こすところだった時
怒りとフラストレーションと恐怖を感じていたということも、
全てを忘れていた。

彼らはこの少年と家族が飛行機を降りていく時
身動きもせずに しんとしていた。
何人かが静かな拍手をこの教師に送っていた。
ほとんどの乗客が笑顔を見せていた。
彼らは勇気づけられ、啓発されたような気分だった。

ソフィーは言う。
「親はいつも私たち教師が自分の子供に対して持つ影響力について感謝の言葉をかけてくれますが、
こういったことが公で語られることはほとんど無いんです」

ソフィーの同僚たちは彼女の行動をFacebookで賞賛した。
「子供たちにとって教師の影響と言うのは多大なものですが、
それが認識されることはほとんどありません。
この話はまさに教師という仕事の専門性を表しています。」

また別の教師は言う。
「シャムランとそのご家族の「友人」になってくれてありがとう。
それこそがあの時、彼らが一番必要としていたものでしょう。
あなたが彼の隣で床に寝そべって、
彼がまさにいた場所で話しかけたというのが良かったと思う。
素晴らしい才能です。
私も教師とそのアシスタント達と一緒に働いているけど、
彼らも毎日あなたと同じように子ども達を愛し、気にかけ、そして教育しています」

そしてもう1人。
「ソフィー、あなたは彼に安心できる場所を作ってあげた。素晴らしい、ブラボー!」

++++++++++++++++++++++++

本当に、学校の先生って大変な仕事だと思います。

私自身教育学部出身で、先生やってる友達が沢山います。
父親は退職した元教師、妹の1人は幼稚園教諭です。

そして何より、カイが学校で毎日沢山の先生方にお世話になっています。

障がい児を教えるとなると、またさらに色んなスキルや知識が必要になってきますよね。
やはり子供が好きで、情熱を持っている人だけが続けられる職業だと思います。

改めて、学校の先生に感謝をしたくなる話ですね♪

ということで、医者でも解決できなかった機上の「緊急事態」を
ひとりの教師のおかげで回避できたというお話でした。

皆さんと日本語でシェアしたいなと思ったので私が意訳してしまったのですが、
ところどころ飛んでる部分や微妙に間違ってる部分などあるかもしれません。
そこはご了承くださいね(笑)

元のニュース記事などはこちらになります。
英語分かる方はこちらもどうぞ♪

There was only one person who could resolve this in-flight emergency. A teacher.

In the sky above Melbourne, special needs teacher comes to the rescue

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以上転載させていただきました。


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心の窓 「ファミレスに行きたい」

1

「ファミレスに行きたい」

ある4人家族がいました。
30代の夫婦と2人の兄弟。
1人は10歳、1人は8歳でした。

ごく平凡な家族なのですが、
10歳のお兄ちゃんは、
重度の食物アレルギーを持っていて、
食べ物も好きに食べられない
という状態でした。

そんなある日、弟が学校で
いじめられて帰ってきました。
母親は驚いて理由を聞くと
「僕だけファミレスに行ったことが
ないからって仲間外れにされた」
と弟は言いました。

実はお兄ちゃんの食物アレルギーのため、
弟はファミレスどころか、
外食もしたことがない、
という状況でした。
それを聞いてショックを受けた母親は、
父親と相談して、弟を1度ファミレスに
連れて行くことに決めました。

そして、ある日家族4人で
ファミレスに行き、席に着きました。
すぐに店員が注文を取りにきました。

母親は店員に、
「日替わりランチ2つと
お子様ランチを1つ下さい。」
と頼みました。

すると店員は、
「お子様ランチ1つですか?」
と尋ねました。

母親は
「はい、1つでお願いします。
下の子がファミレスに行ったことがないと
クラスでからかわれてしまって…。
一度ぐらい連れてきてあげても
いいんじゃないかって思って
連れてきたんです。
と言うのも、
上の子が食物アレルギーで
食べるものも制限されているんです…。
それでも子供たちには、
できるだけ不自由な思いはさせたくない
と思って連れてきました。
さらに失礼なお願いなのですが、
上の子には家から持ってきた、
これをここで食べさせても
かまわないでしょうか?」

と、母親はかばんから
食材の入ったタッパーを取り出しました。
当然ファミレスに食べ物を持ち込む
ということは、食中毒などの店側の
衛生管理上の問題により、
本当はダメだということは
母親にもわかっていました。

ここで断られたらどうしようかと、
母親はひそかに思っていたのです。

店員は、
「そうですか…。」
というと、
「私にそのタッパーを渡してください。」
と母親に言いました。

母親は、「えっ」と思い、
やっぱりダメか…、
と落胆しながら
店員にタッパーを渡しました。

しばらくして
両親が頼んだ日替わりランチと、
国旗が付いている
弟のお子様ランチが出てきました。

弟は喜んでいますが、
両親は素直に喜べませんでした。
ですが、次の瞬間、
もうひとつの料理が出てきたのです。

それはまぎれも無く、
あのタッパーの中の料理でした。
綺麗に盛り付けされ、
真ん中には国旗が付いています。
「はい、これがお兄ちゃんの
お子様ランチだよ。」

その店員の思いがけない言葉と
嬉しそうに喜んでいる兄弟の姿を見て、
両親は涙が止まりませんでした・・・


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心の窓 「余命3ヶ月のお母さん」

6

僕が看取った患者さんに

スキルス胃がんに罹った

女性の方がいました。
 
 
余命3か月と診断され

彼女は諏訪中央病院の

緩和ケア病棟にやってきました。
 
 
ある日、病室のベランダで

お茶を飲みながら話していると

彼女がこう言ったんです。
 
 
「先生、助からないのは
 
 もう分かっています。
 
 
 だけど、少しだけ

 長生きをさせてください」
 
 
彼女はその時、42歳ですからね。
 
 
そりゃそうだろうなと

思いながらも返事に困って

黙ってお茶を飲みました。
 
 
すると彼女が
 
 
「子供がいる。
 
 
 子供の卒業式まで生きたい。
 
 
 卒業式を母親として見てあげたい」
 
 
と言うんです。
 
 
9月のことでした。
 
 
彼女はあと3か月

12月くらいまでしか生きられない。
 
 
でも私は春まで生きて

子供の卒業式を見てあげたいと。
 
 
子供のためにという想いが

何かを変えたんだと思います。
 
 
奇跡は起きました。
 
 
春まで生きて卒業式に出席できたのです。
 
 
こうしたことは科学的にも立証されていて

例えば希望を持って生きている人のほうが

がんと闘ってくれるナチュラルキラー細胞が

活性化するという研究も発表されています。
 
 
おそらく彼女の場合も

希望が体の中にある見えない3つのシステム

内分泌、自律神経、免疫を

活性化させたのではないかと思います。
  
 
さらに不思議なことが起きました。

彼女には2人のお子さんがいます。
 
 
上の子が高校3年で、下の子が高校2年。
 
 
せめて上の子の卒業式までは

生かしてあげたいと

僕たちは思っていました。
 
 
でも彼女は余命3か月と言われてから

1年8か月も生きて

2人のお子さんの卒業式を

見てあげることができたんです。
  
 
そして、1か月ほどして亡くなりました。
 
 
彼女が亡くなった後

娘さんが僕のところへやってきて

びっくりするような話をしてくれたんです。
  
 
僕たち医師は

子供のために生きたいと言っている

彼女の気持ちを大事にしようと思い

彼女の体調が少しよくなると

外出許可を出していました。
 
 
「母は家に帰ってくるたびに

 私たちにお弁当を作ってくれました」
  
 
と娘さんは言いました。
 
 
彼女が最後の最後に家へ帰った時

もうその時は立つこともできない状態です。
 
 
病院の皆が引き留めたんだけど

どうしても行きたいと。
 
 
そこで僕は
 
 
「じゃあ、家に布団を敷いて

 家の空気だけ吸ったら

 戻っていらっしゃい」
 
 
と言って送り出しました。
 

ところがその日

彼女は家で台所に立ちました。
 
 
立てるはずのない者が

最後の力を振り絞って

お弁当を作るんですよ。
 
 
その時のことを娘さんは

このように話してくれました。
  
 
「お母さんが最後に

 作ってくれたお弁当はおむすびでした。
 
 
 そのおむすびを持って

 学校に行きました。
 
 
 久しぶりのお弁当が

 嬉しくて、嬉しくて…
 
 
 昼の時間になって

 お弁当を広げて食べようと思ったら

 切なくて、切なくて…

 なかなか手に取ることができませんでした」
  
 
お母さんの人生は40年ちょっと

とても短い命でした。
  
 
でも、命は長さじゃないんですね。
 
 
お母さんはお母さんなりに

精いっぱい必死に生きて

大切なことを子供たちに

ちゃんとバトンタッチした。
 
 
『致知』2012月7月号より 鎌田 實 「誰かのために・・・」
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人間は「誰かのために」と
思った時に希望が生まれ
その希望を持つことによって
免疫力が高まり生きる力が
湧いてくるのではないかと思います。

ぜひ、あなたの大切な人のために
どんな些細のことでも良いので
何かできることをしてあげて下さい。

その行動がきっとあなたにも
元気を与えてくれるはずです。
 
このお話が多くの人に届く事を願いします。

以上こちらのサイトから転載させていただきました。→http://iinee-news.com/post-8154/


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真夜中のぴあの屋ドットコム 2016/5/3

現在のぴあの屋ドットコムの様子をお伝えします。

☆ぴあの屋まーちゃん☆


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