新着情報」カテゴリーアーカイブ

速報!!2015年浜松国際ピアノコンクール シゲルカワイ使用者が優勝!!☆

浜松国際ピアノコンクール カワイ使用者が優勝!

浜松国際ピアノコンクール本選の結果
カワイSK-EX使用のアレクサンデル・ガジェヴさんが、見事一位を獲得しました。

【本選結果】
1位 アレクサンデル・ガジェヴ イタリア <カワイSK-EX 聴衆賞/札幌市長賞>
2位 ロマーン・ロバティンスキー ウクライナ <スタインウェイ>
3位ダニエル・シュー アメリカ <スタインウェイ>
3位 アレクセイ・メリニコフ ロシア <カワイSK-EX>
3位アレクシア・ムーサ ギリシャ/ベネズエラ ヤマハ
4位 フロリアン・ミトレア ルーマニア <カワイSK-EX 室内楽賞)

☆ぴあの屋まーちゃん☆


にほんブログ村参加中!
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ にほんブログ村 音楽ブログ 楽器・音楽機材へ
カテゴリー: 新着情報, なんでもネタ | コメントする

補助ダンパーを製作!!☆

IMAG0663

弦の振動を止めるのがダンパーという部品。
弦を少しでも長く張りたいために、ピアノの弦は交差して斜めに張ってあります。

ダンパーの位置は、振動が一番止めやすい位置にセットされていますが、
その境目のダンパーだけは、弦の交差がじゃまをして通常よりも小さめのものを取り付けるしかありません。

このピアノは、音がとまりにくく、キーンという倍音が残ってしまうため、
昔のヤマハの上級ピアノに取り付けてあったものと同じような補助ダンパー」を
当社の清水調律師が、自作で作ってしまいました!!

これが見事に功を奏して、しっかりと音が止まるようになりました!

職人に必要なのは、「工夫」ですね~。
いい仕事をしてくれました。

☆ぴあの屋まーちゃん☆


にほんブログ村参加中!
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ にほんブログ村 音楽ブログ 楽器・音楽機材へ
カテゴリー: 新着情報, スタッフのこと | コメントする

15年間ありがとう!!

昨日、愛犬チロちゃんが天国へ逝ってしまいました(;O;)
15歳のおじいちゃんだったので、老衰ですかね~
シーズー特融の心臓肥大、肺水腫もあったのですが、もがき苦しむ事なく眠るようにサヨナラしたそうです。
私は最期を看取ってあげることはできなかったのですが、兄と母がついていてくれました。
肺水腫はとても怖い病気で、入院中なんども発作を起こしてはニトロ薬で落ち着かせてきました。
いつ天国へいくかわからない状態なので、このまま入院させるかお家で最期まで看取ってあげるか、安楽死するか、とも言われました。
どれも私には耐えられそうにない現実。
でもみんなで相談してお家に連れて帰ることにしました!
だんだん何も食べなくなり、寝てばっかり、発作も起こし見てるのが辛かったです。
酸素部屋を用意して、色々食べ物を考えたり、家族と交替で四六時中ついてあげました。
もちろん費用もかかります。でも、お金より大事なチロちゃんです。
たくさん思い出、癒しをもらいました☆
いつかは来ることだと思ってたけど、こんな急に来るなんて…
でも、できることは精一杯したつもりなので後悔はありません。
楽になって良かったね、と少しホッとしてます。
かわいがってくださった皆様、ありがとうございました(^O^)
みんなに大事にされて幸せな犬生だったと思います☆

子供がいると悲しんでる暇もないですね(笑)

☆ともみ☆


にほんブログ村参加中!
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ にほんブログ村 音楽ブログ 楽器・音楽機材へ
カテゴリー: なんでもネタ | コメントする

心の窓 「お母さんからのプレゼント」

あるコラムからご紹介します

私には二人の息子がいます。長男(太郎)は3歳半、次男(次郎)は1歳です。
最近長男が、『ごはん食べたくない!!たろう、おかし食べる!』と、ろくに食事をしないで間食ばかりしてしまうのです。

その日もいつものように私と長男、次男の3人で夕食をとっていました。手がかかる次男の近くに私が座って、困惑しながらも手づかみ食べを見守っています。すると、玄関のドアが開き、パパ(主人)が帰ってきました。平日の子供たちの食事の時間に帰れることはとても珍しいので、子供たちは大はしゃぎでした。

しばらくして、ごはんをまだ全体の2割も食べていないうちに、いつものように長男が
『もうおなかいっぱーい!アイスにしよ!』と言いました。
私は、こう言われることに慣れてしまっていたのと、次男がまき散らかすお米や汁物の処理に気を取られていて、この発言をあまり深く受け止めてあげられませんでした。

そこで主人がゆっくりと立ち上がり、ソファへ移動してから長男を呼びました。
『太郎、パパの膝に座って。少し話そう。』
アイスを食べたくて仕方のない長男は、アイスを取って行こうとしたのですが、主人はそれをさせませんでした。

長男はいまアイスを食べさせてもらえないことに癇癪をおこし怒って泣いて、主人の膝に乗るまで時間がかかりましたが、やがて長男と主人は向かい合って目を見て話し始めました。私はといえば(ごはんを食べないのを怒ってくれるのかな)と、内心にやにや。

パパ『太郎、よくママにプレゼント作ってあげるよね?』

太郎『うん、今日もね、お花とって、かみでつつんで、あげたの』

パパ『ママ、なんて言った?』

太郎『ママ、うれしいっていった。そこにかざってあるよ!』
と一輪ざしを指さして。

パパ『じゃあね、ママが、太郎のプレゼントなんかいらない、こんなお花じゃなくて他のがいいって言ったらどんな気持ち?』

太郎『・・・(ショックを受けて)いやだあ』

口がへの字に曲がって、まぶたから顔全体が真っ赤になって涙が溢れてきました。もともとご機嫌ナナメなことも要因ですが、この会話だけで本気で傷つき、ショックを受ける子供の想像力はすごい。

パパ『ママが毎日作ってくれるご飯はね、お前へのプレゼントなんだよ。太郎が喜んでくれると思って、嬉しい気持ちで作ってるんだ。それは、お前がママのためにお花をつんでいるときの気持ちと同じだね。』

太郎『うん。。(泣いている)』

パパ『ママはね、お前のために一生懸命作ったプレゼントを、いらないって言われて毎日自分で捨ててるんだよ。どんな気持ちかな。』

太郎は大きな声で泣きました。ごめんなさいママ~と言いながら、泣きました。
主人の言葉、向かい合う姿勢、プレゼントという言葉。全てが、長男に染み込んでいくのがわかりました。

しかし長男は泣きながらこうも言いました。
『ママといっしょにたべたかったんだもんー、あちゅまれしてほしいんだもんー』
今度はこれが私に刺さりました。

正直、毎日の食事では次男にばかり気を取られていました。ごはんをこぼすしまき散らすからといって、自分はほとんど座らず片付けてばかり、ゆっくり食べることもなかった。『お兄ちゃんは自分で食べられるから偉いね』という本意は『1人でしっかり食べてね』だったのかもしれない。

次男も一緒に食事をするようになってから、そういえば長男は『あちゅまれして』と言わなくなった。『あつまれ』とは、お皿に散在しているご飯をスプーンでかき集めること。昔はよく言ってたけど、成長したんだなあなんて勝手に思っていました。でも違った。ママこそ本当にごめんなさい。ごはんを食べなくなってしまったのには、とても大きな理由があったんだね。どんなに凝ったご飯より、ママがきみを想って、ちゃんと一緒に食べることが一番のプレゼントになるんだね。長男は『あつまれ』をしてほしかったんだ。3人でいるのに、ひとりぼっちを感じていたんだ。と気付けたのです。

それから私は長男とのご飯が楽しみになりました。『ママのぷれじぇんとぜーんぶピカリン(残さずキレイに食べること)しちゃうもんね~』とはりきってくれています。

普段はほとんど家にいない主人ですが、彼もこうして大きなプレゼントをくれます。家族のことをよく見てくれている、それが本当にありがたいし、一番効果的な育児をしてくれていると思います。おむつを替えるよりミルクをつくるより、ずっとね。


にほんブログ村参加中!
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ にほんブログ村 音楽ブログ 楽器・音楽機材へ
カテゴリー: 新着情報, 心の窓 | コメントする

最後まであきらめないって素敵ですね☆

☆ぴあの屋まーちゃん☆


にほんブログ村参加中!
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ にほんブログ村 音楽ブログ 楽器・音楽機材へ
カテゴリー: 新着情報, なんでもネタ | コメントする