昨年夏に撮影した写真がでてきましたので、掲載しておきますね!
出荷待ちのピアノがまだまだあって、必死で頑張ってます。
そういえば昨年の夏も今も同じ忙しさでした。。。
ちょっとずつ効率UPをしていって、作業スピードは徐々にUPしていますが、
さらに現在の2倍のスピードで作業ができるように技術向上を目指していかなければなりません☆
大変ですが、みんなで頑張ります。
☆まーちゃん☆
1月も後半が過ぎて、すっかりいつも通りの日常に戻りましたね!
早速、今年もすでにいろんなピアノとの出会いを楽しんでおります☆
特に新規のご依頼でお伺いしたピアノが、なかなかやりごたえのある状態のものが多く・・・)^o^(
20年、30年とおうちに置かれたままで調律期間が空いているピアノが
いかに多いかというのを改めて実感しています。
それでもきちんと手入れをしていけば時間はかかりますが素敵な音色を奏でてくれるんです☆
その時は冬眠していたピアノを叩き起こした感じですが、一つの闘いに勝利したような気分になります笑
その後にお客様が入れて下さるお茶やコーヒーがまた格別に美味しいのです!笑
ここ3~4回ほど、私がずっとお伺いしているお客様のお嬢さん達から調律後にプレゼントをいただきました♪
最近のおもちゃはすごいですね~。
えんぴつを自分の好きなデザインを選んで作れるデコエン(?)や3Dの自己紹介カードなど!
その場で作ってプレゼントしてくれました。もったいなくて使えない・・・笑
ビニールのポーチは別のお嬢さんからいただいたのですが、その理由が
去年私が持っていた経費入れのポーチがだいぶ古くなっていたのを覚えていたらしく、
それからお店でポーチを見ては『お姉さんにこれあげたい~』と言っていたそうです。笑
気遣ってかわい~いポーチを『これ使ってな~』と渡してくれました!
ちょっとサイズが大きいので今のところカバンに入れて持ち歩いています・・・☆
じゅんこ
この道具の名前は「ディップインパクト」。
ピアノの寸法をもっとも弾きやすいタッチにする調整をピアノ業界用語で「整調」というのですが、
その作業のなかで、鍵盤の深さを一定に保つ作業を、鍵盤深さ調整といいます。
これも業界用語では「アガキ」といいますが、それを調整する道具をアガキ定規といいます。
このアガキ定規を鍵盤の上に置き、
均等の力で鍵盤をおさえることで、隣の鍵盤と面一になるかどうか、で微妙な鍵盤の深さを調整するのですが、この「一定の力で」鍵盤を抑えるというのがけっこう難しいのです。
そこで、だれでもかんたんに鍵盤深さ調整ができるように開発されたのが、この写真の道具なんです。
調律師がみたら、「わーこれはすごいアイディア!」と叫ぶと思いますが、
この藤井ピアノサービスの藤井社長は、なにを隠そうあの「グランフィール」(グランドピアノのようなタッチのアップライトピアノ)の発明者でもあるのです。
さすがは藤井社長!
ぴあの屋ドットコムはすぐに注文しましたからね。
☆まーちゃん☆