今日も古川友美調律師はピアノを倒して、足元の傷を筆で修正しています☆
手元を安定させるために、小指をあてて木目を書いてますね。
これが職人のワザ!
この小指は「あんたをキレイにするからね」という指切りゲンマンでもあります。
ディアパソン132B3クンも、横になってだまって足を出してます。
マニキュア塗ってもらってる気分なんでしょうか。
ピアノにも心があると私は信じてます。
きっと喜んでますよ。
☆まーちゃん☆
<img src="http://www.pianoya.com/wp-content/uploads/2011/07/buss2.jpg" alt="" title="バス②" width="192" height="320" class="alignleft size-full wp-image-4389″ />
ついさっき、コントラバス製作所に研修に行ってきました♪
ひがし弦楽器製作所と言う工房です♪
ピアノとは関係ない研修ですが、ピアノにも同じ木材が使われているので、どんなカンジなのかと興味がありました☆
めったに見られないので、とても楽しかったですよ~♪
やはり、弦を巻いているピンのところには楓という固い木が使われており、音を響かせる箇所にはスプルースという松素材が使われているんですね~
この辺はピアノと同じですね~
たくさんのノミの種類があり、固い木を一生懸命手作業で削ってはりました☆
お兄さんはイケメンでした☆
マルタから仕入れて一台のコントラバスをほとんど手作業で完成させるそうなんです!すごいですね~☆
やはり楽器は演奏して、音を木に振動させてよい楽器になっていくのだとおっしゃってました。
ピアノもそうなんです。弾かなければいい音には鳴ってくれないんですね~☆
最後はすばらしいコントラバスのソロライブを聴かせていただきました♪
ピアノのことばかりではなくたまには違う楽器のいい勉強になりました☆
☆ともみ☆