ピアノの買取のときに、椅子も一緒に引き取ります。
ただ、長年使われていて高低ができなくなったり、安全装置が起動しなかったりする椅子も多く
残念ながら処分することになるものもあります。
まだ使えそうな感じもすると思いますが、仕方ないですね~。
もちろん状態の良い椅子はどなたかにお譲りすることもあります。
ピアノにとって演奏姿勢を保つために高さを変えられる椅子は大切です。
ピアノ購入の時には、椅子のことも一緒にお考えくださいね。
☆石山社長ブログ☆
防音室を練習室に開放することにしました。
グランフィール搭載のピアノです。
ピアノの練習だけでなくほかの楽器とのアンサンブルも可能です。
もともと防音室の見学用につくった部屋ですが、レンタルスタジオとして使っていただけるようにしました。
ピアノの練習だけでなく、防音室のドアをあけたまま空いたスペースをつかって、ほかの楽器とのアンサンブル(アコースティック楽器)も可能です。
場所:京都市伏見区深草谷口町111-21
使用可能時間:火曜日~土曜日 9時から17時(ぴあの屋ドットコム営業時間内)
予約受付:ぴあの屋ドットコム株式会社 075-645-7111 info@pianoya.com
使用料金
1時間 1,000円(一人増えるごとに500円追加)
ショート動画 ↓
https://www.youtube.com/shorts/-rTLNYK6y2k
「ジョージ・ジャクオン」は「常時弱音」という名のとおり、「常に小さな音のピアノ」へ加工するぴあの屋ドットコム独自の技術です。ピアノの箱自体を防音室にするイメージです。音量は低下10db(3分の1)になります。
ピアノを弾けばタッチもなにも変わらず普通に音は出るのですが、その音の出口(隙間)をことごとくふさいでしまい、さあらに遮音材・吸音材を内部に取り付ける加工が「ジョージ・ジャクオン」になります。「ピアノの箱自体を防音室に」というのがコンセプトです。
ですから、ワンタッチで切り替えるようなものではなく、常に小さな音のピアノなのです。
なぜそのようなものを開発しようかと思ったのかといいますと、ぴあの屋ドットコムで取り扱いしている「ナイトーン」をいつも起動させたままでずっと弾いている、という人もいれば、消音ユニットをずっと使っていて、生音では弾かない、という人もいます。
それくらい、大きなピアノの音に敏感になる方が多いのだと思いました。それなら、最初から音量の小さなピアノを作ってもいいのでは、という発想から「ジョージ・ジャクオン」の加工をすることにつながりました。
「ピアノが大きな音で普通に弾ける環境になったらどうなるの?」という質問が出ると思いますが、その時には取り外しが可能です(ピアノの前にずらしたりするなど少し手間がかかります)。
すべてのアップライトピアノに取り付けが可能です。
ぴあの屋ドットコムでピアノを購入した時、またはリメイクの依頼をされたときに一緒に申し込みいただければ、ジョージジャクオン加工をいたします。
<2022年8月16日の実験>
ぴあの屋ドットコム新倉庫1階にて(完全防音室ではないため、周りの雑音が少し混入している状態)
何も音を出していない状態 52.9db
取り付け前のピアノ演奏 111.1db
ジョージ・ジャクオン搭載 82.6db
ナイトーン搭載 78.9db
ジョージ・ジャクオンとナイトーン同時搭載 65.6db
人の声 77db
☆ぴあの屋まーちゃん☆