先日納品したディアパソンピアノの鍵盤の上りが悪いというご連絡をいただいて
さっそく無料修理に伺いました。
納品後にはよくあることで、京都の倉庫の温度湿度の環境と、お客様の自宅の環境がちがいますので、
どうしても、木材が湿気を吸ったりしてふくらんで、ひっかかったりするのです。
それをきちんとご説明していないと、買ったばかりのピアノが不良品なのではないかと
クレームになってしまいます。
今回も、ドの音だけが上りが遅くなっていました。
すぐに圧縮して10秒で修理完了!☆
でも、ほかの鍵盤も同じ症状があとから出たらこまりますから、
全部の鍵盤を再度調整することにしました。
そこで登場!
写真のお子さんたちです。
鍵盤を外す作業を手伝ってくれました。
男の子は黒鍵担当。女の子は白鍵です。
終わりの方には、鍵盤をはめるのも上手になりました。
こんな経験はめったにできません。
故障してよかったのかな。
男の子はまだピアノを習っていないそうですが、
たとえ1年でも習うといいですよ。
人生においてものすごいプラスになるはずです。
さらに女の子にモテます。
あのヨン様もピアノ弾いてましたしね☆
☆まーちゃん☆