遠州楽器がどういう気持ちで会社を立ち上げ、ピアノを提供していくのかをいろいろと話をきいていると、
こんなことをイメージされているのだな、ということが分かってきました。
ピアノを提供することで、これらの立場のすべての人が幸せに感じることを目指しているのだと思います。
ピアノを制作する人
ピアノの部品を提供する人
ピアノを販売する人
ピアノを調律・修理する人
ピアノを教える人
ピアノを買う人
ピアノを演奏する人
エンシュウピアノにかかわる人すべてに喜びを与えたい、というのが一番のコンセプトではないかと思うのです。
ですから、その中の一部人だけが感じる幸せであってはならないというのは私も同じ考えです。
近江商人の言葉でしたっけ?
「三方良し」というのがありますよね。
かかわる人すべてが「よかった」と思える商売をしないといけないということなんですが、
これと同じなんですね。
<石山社長ブログ>