スピネット型といわれる背の高さが110cm程度の超小型ピアノは、タッチが不安定になることがあります。
そのため、アクションの部品の合成皮革の部分をはがして、本革仕様に交換する作業を行います。
専門用語でいうと、バットスキンやキャッチャーのスキンの部分です。
この作業は消耗していなくてもやります。
これで連打するときのタッチ感がものすごくよくなります。
部品代が結構高くて、また2人で2日くらいかかりますので、
その分コストは上がりますが、あとあと気持ちよく弾いていただくための作業ですので、
ちゃんとやってますよ。
(本音は新品で作った時から、本革を使ってほしかった・・・)
スピネット型のピアノは、ちょっと割高になるかもしれませんが、
ぴあの屋ドットコムはちゃんとやるべきことをやってますので、ご理解くださいね☆
☆まーちゃん☆